更新:2019年6月18日
接客の仕事をしているとすぐに気づくと思いますが、外国人の方ってレジ袋はいらないって人が多いんですよね。
日本人だと、スーパーやコンビニで買い物をすれば、たいていはレジ袋をもらいますよね。エコバッグを持っている人も増えていますが、まだまだレジ袋をもらう人が多いです。
でも、外国人(特に欧米人)は、バックパックを持ち運んでいて、それに詰め込む人が意外に多いです。
「限りある資源を大切にしよう」という気持ちが強いので、レジ袋に入れようとすると嫌な顔をして「No, no」と英語で言われることもあります。
嫌な顔をされるより、こちらから「袋はいりますか?/袋は必要ですか?」って英語で確認した方がお互いに気持ちいいですよね。
簡単な英語フレーズで通じるので、外国人を接客するときにぜひ試してください。
なお、この記事で紹介した英文を収録した【オーディオ】と【動画】を記事の後半で公開しています。
正しい発音を身につけて、外国人を相手に使ってみてください。
外国人には、レジ袋が必要か英語で聞いてみよう

外国人のお客さんって、レジ袋が嫌いなんでしょうか?
会計が済んで商品をレジ袋に入れようとしたら、いつも「No, no」って英語で言われるんです。

欧米には、日本人よりずっと環境保護の意識が高い人が多いんですよ。
外国の映画を見ていると、スーパーマーケットで買い物したときに、日本みたいなプラスチックの袋じゃなくて、紙袋に商品を詰めていますよね。
限りある石油資源をムダにしないために、再生できる紙を使おうって考えなんですよ。
買い物したときの袋は有料ってお店も凄く多いんです。

へぇ~。そうなんですか!それじゃあ、外国人から見たら「日本人は資源を無駄遣いしやがって!」かもしれないですね。

そうだね。だから接客するときに何も言わずにレジ袋を出すのではなく、「袋はいりますか?」ってひとこと英語で確認した方がいいですね。
Do you need a (plastic )bag?(ドゥー・ユー・ニードア・(プラスティック)バッグ)
または
Would you like a (plastic )bag?(ウッジュー・ライクア・(プラスティック)バッグ)
「レジ袋はいりますか?/レジ袋は必要ですか?」
と、はっきりした英語で言えば通じますよ。

レジ袋って英語では「ビニール・バッグ」じゃなく「プラスティック・バッグ」って言うんですね。
分かりました。明日からそう言うことにします。
今日の接客英語ポイント
Do you need a (plastic )bag?(ドゥー・ユー・ニードア・(プラスティック)バッグ)
または
Would you like a (plastic )bag?(ウッジュー・ライクア・(プラスティック)バッグ)
「レジ袋はいりますか?/レジ袋は必要ですか?」
簡単な英語フレーズを言うだけで接客の質がグンと上がるので、ぜひ使ってください。
オーディオを聞いて発音を練習しよう!
再生ボタンを押すと、今日の接客英語フレーズをオーディオで聞くことができます。声に出して練習しておくと、実際に使うときにパッと出てくるようになりますよ。
▼音声を聞く場合はこちら。
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