「足下の段差に注意してください」と注意を促す接客英語フレーズは?
レストラン、ホテル、旅館、商店などで、お客様が歩かれる場所は、できるだけ床が平らで段差などがないことが好ましいですよね。
でも、建物の構造上、どうしても段差ができてしまう場合もあります。
注意を促す張り紙を張るなどすることも重要ですが、お客様を案内するときに一言「足下の段差に注意してください」と接客英語で言いたいものですね。
せっかく一生懸命に接客していても、お客様が段差につまずいて怪我をしてしまってはすべて台無しです。
簡単な接客英語フレーズで言えますので、ぜひ覚えてください。
足下に段差があることを注意する接客英語フレーズ
[char no=12 char=”ヒロミ”]アキラさん!大変なんです。
今日、うちのお店で接客中に、外国人のお客さんが転んでしまったんです。幸いにも怪我はなかったんですが、怪我をすると大変なことになるところでした。
[/char]
[char no=6 char=”アキラ.”]それは危なかったね。「足下の段差に注意してください」っていう張り紙はないの?[/char]
[char no=12 char=”ヒロミ”]日本語の張り紙はあるんですが、英語版はないんです。[/char]
[char no=6 char=”アキラ.”]なるほど。外国人のお客さんが増えていることだから、これを機会に英語版の張り紙も貼っておいた方がいいね。
「足下に気を付けてください」は、英語では「Watch your step」と言うんだよ。英語圏の国では、こんなポスターが貼られていたりするんだ。
こういう張り紙を貼っておいて、さらに接客の担当者がお客さんに「足下に気を付けてください」って英語で言った方がいいね。
Please be careful of the small stairs.
(プリーズ・ビー・ケアフル・オヴ・ザ・スモール・ステアーズ)
「少し段差があるのでお気を付けください。」
って言うといいよ。
もちろん、「Watch your step.」ってそのまま言ってもOK。
簡単な接客英語だから、すぐに覚えられるよね。[/char]
[char no=12 char=”ヒロミ”]分かりました。もう覚えてしまったんで、さっそく活用させていただきます。
せっかく外国からはるばる日本まで観光旅行に来たのに、転んで怪我したんじゃあ残念ですからね。
簡単な接客英語を使うだけで怪我を防げるなら、使わない理由はないですよね。[/char]
今日の接客英語ポイント
床に段差がある場合など、建物に構造上の危険がある場合は、分かりやすい張り紙を貼っておくことがおすすめです。
その上で、ひとこと英語で注意喚起する接客英語フレーズを言いたいものですね。
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