お客様参加型のサービスを提供している人にとって、日本語を理解できない外国人客は悩みの種ですよね。

サービスについて理解してもらわなければ盛り上がらないし、英語で説明するのは難しいし・・・というか無理!

そこで今日は、お客様参加型のサービスを提供している読者さんから届いた、「これって英語でどう言えばいいの?」という質問にお答えします

簡単な接客英語フレーズで説明するだけで、接客する側はうんと気が楽になるし、お客様は楽しみが10倍にもなるかもしれませんよ。

お客様もご一緒にどうぞ

レストランでお客様に『レッツゴー』と叫んでもらう方法

アキラアキラ

今日は、テーマパークのレストランで働いている人からの相談にお答えするよ。

お客さんがある料理を頼んでくれた時に一緒にたのしんでもらう時に言う言葉

私が~~(料理の名前)入りまーすって言うので、その後に一緒に「レッツゴー」って叫んでもらってもいいですか?

アキラアキラ

上の文だけでは分かりにくいので、もう少し説明するね。

お客様が料理を注文されたときに、一緒に盛り上がっていただくために、以下のように言いたいとします。

:「ハンバーガーセットください。」
店員:「ハンバーガーセット、入りまーす」
店員と客:「レッツゴー!!」

※「入ります」は、注文を厨房に伝えるための言葉です。

このときお客様に「レッツゴー」と言ってもらうために、「ご一緒にどうぞ」「ご一緒に言ってください」のように言う必要があります。

それには、以下のように言ってみよう。

Could you please say “LET”S GO” together with me?

(クッジュー・プリーズ・セイ・レッツゴー・トゥゲザー・ウイズ・ミー)

「一緒に『レッツゴー』と言ってください。」

または

I’ll say ‘(dish) has been ordered’. Can you please shout ‘Let’s go’ afterwards together with me?

(アイル・セイ~ハズ・ビーン・オーダード。キャン・ユー・プリーズ・シャウト・レッツゴー・アフターワーズ・トゥゲザー・ウイズ・ミー)

「『私が(料理の名前)入ります』と言うので、その後に一緒に「Let’s go」と叫んでもらえますか?」

2つ目の英文は長いので、ちょっと難しいかもしれないですね。

そんなときは、1つ目の短い英文でもいいと思います。

今日の接客英語ポイント

今回みたいに簡単な説明で伝わるなら、接客英語フレーズを覚えておいて外国人のお客さんに直接言えば大丈夫。

複雑な説明が必要で、言葉で説明するのが難しいなら、説明を英語で紙に書いておいて読んでもらうのがいいでしょう。

ただ、できれば言葉で説明した方が楽しんでもらえるでしょうね。

次はこれを読もう!




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