一昔前には、レストランや喫茶店に入ったら、どこでもタバコを吸ってもいいというのが普通でした。
でも今は、喫煙席と禁煙席が分けられていることがよくあります。
欧米では公共の場での喫煙が禁止されていることが多いので、タバコを吸う気満々でレストランや喫茶店にやって来る人はあまり多くないかもしれません。
でも、あなたが働いているお店に喫煙席があるのなら、テーブルに案内するときに「タバコを吸われますか?」と一言確認した方がいいですね。
タバコを吸うかどうかを確認して、禁煙席/喫煙席に案内する英会話フレーズ

アキラさん。今日は教えてほしい接客英語フレーズがあるんです。
お客さんに喫煙席と禁煙席のどちらがいいか確認するには、どう言えばいいんですか?
外国の方はレストランではタバコを吸わない方が多いみたいなんですけど、念のために確認した方がいいと思うんです。

確かに、欧米では公共の場所ではタバコを吸ってはいけないって決められていることが多いので、レストランでタバコを吸おうって人は少ないかもしれないね。
でも、もし禁煙席と喫煙席に別れているなら確認した方がいいだろうね。

やっぱり、そうですよね。お願いします。

それじゃあ、外国人にタバコを吸うかどうかを聞く接客英語を紹介するね。
Do you smoke?(ドゥー・ユー・スモーク)
「おタバコは吸われますか?」
(吸う場合)
I’ll take you to a table in the smoking area.(アイル・テイク・ユー・ツー・ア・テーブル・イン・ザ・スモーキング・エアリア)
喫煙席のほうにご案内させていただきます。
(吸わない場合)
I’ll take you to a table in the non-smoking area.(アイル・テイク・ユー・ツー・ア・テーブル・イン・ザ・ノンスモーキング・エアリア)
「禁煙席のほうにご案内させていただきます。」

たったそれだけでいいんですか?今日は簡単ですね!
今日の接客英語ポイント
欧米では公共の場での喫煙が法律で禁止されていることが多いので、レストランでタバコを吸うことはあまり期待されていないかもしれません。
でも、禁煙席と喫煙席が分けられているなら、タバコを吸いたい人は喫煙席に案内してあげる方が親切ですね。
オーディオを聞いて発音を練習しよう!
再生ボタンを押すと、今日の接客英語フレーズをオーディオで聞くことができます。声に出して練習しておくと、実際に使うときにパッと出てくるようになりますよ。
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