ポイントカードを作るときに暗証番号を書いてもらう英語フレーズは?

ポイントカードの暗証番号

ポイントカードの暗証番号

お客様にリピーターになってもらうための戦略の1つとして、ポイントカードはとても効果的な方法ですね。

外国人でも日本に住んでいる人なら、ぜひともポイントカードを渡してリピーターになってもらいたいものです。

今回は、外国人にポイントカードの申し込みフォームに記入してもらうときに、暗証番号についてどう説明すればいいか、小売業を営む方から質問をいただきました

ポイントカード用の暗証番号を書いてもらうには、英語でどう言えばいいか

ポイントカードの申し込み

以前は、ポイントカードと言えば財布に入るサイズの厚紙にハンコを押して、ハンコがいっぱいになればプレゼントや割り引きがもらえるというのが一般的でした。

でも最近は、ポイントカードの管理もコンピュータ化されてきて、プラスティックの磁気カードをレジの端末でピッとやるだけのお店もたくさんあります。

こうした磁気カードのポイントカードを使う場合、紛失したときに他の人に使われたり個人情報を保護したりする目的で、お客様に暗証番号を決めてもらうことがあります。

ポイントカードの申し込み用紙は日本語で書かれているので、日本人なら説明しなくても分かるのですが、日本語を読めない外国人には、言葉で説明する必要があります。

そのときにどう英語で言えばいいか困った小売店から、以下の質問をいただきました。

ポイントカードを作成するときに暗証番号として4桁の数字を2種類書いて欲しいときはなんと言ったらいいでしょうか。

例えば

「ここに暗証番号として4桁の数字を二つ書いてください。」

というようなことを言いたいです。

 

[char no=8 char=”ナオコ”]でも、ポイントカードを作りたいっていう外国人は、あまり多くありませんよ。

というか、私のお店では見たことありません。[/char]

[char no=6 char=”アキラ.”]でも、ポイントカードを作らない理由は、「言葉が通じないからあきらめよう」ということかもしれないよ。

外国人のお客さんも日本人客と同じように接客して、リピーターになってもらいたいよね。

だったら、きちんと英語対応できるようにした方がいいよ。[/char]

[char no=8 char=”ナオコ”]言葉が通じないからあきらめよう、ってのは悲しいですね。

なんだか、申し訳ない気がしてきました。[/char]

[char no=6 char=”アキラ.”]「ここに暗証番号として4桁の数字を二つ書いてください」という英語は、それほど難しくないから、以下のように言うか、紙に書いておいて見せると簡単だよ。

Write down two four digit PIN numbers, please.

PINというのは「Personal Identification Number(個人識別番号)」の略語で、「PIN number」は「ピン・ナンバー」と呼ぶんだ。[/char]

[char no=8 char=”ナオコ”]私だったら、絶対に紙に書いておいて見せます。

発音が悪くて通じなかったら嫌だから。[/char]

[char no=6 char=”アキラ.”]それでもいいけど、できれば紙に書いたのを見せながら声に出して言う方がいいかな。

その方が印象がいいような気がするよ。[/char]

[char no=8 char=”ナオコ”]そうでしょうか?何を言っているのか分からなくて嫌な顔をされるんじゃないかと思うんですが。[/char]

[char no=6 char=”アキラ.”]いくら発音が悪くても、英語で書いた文章を見せながら言ったら、さすがに理解できると思うよ。

それに、無言で対応されるより、変な英語でも何か言ってくれた方がうれしいんじゃないかな。[/char]

[char no=8 char=”ナオコ”]そうかもしれないですね。

うれしかったら、またお店に来たくなりますよね。

そうします。[/char]

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