お待たせしました。」は、英語でどう言えばいいでしょうか?

たとえば、レストランで外国人のお客様に料理を出すときに、英語で「お待たせしました。」と言いたいときの接客英語フレーズです。

日本語をそのまま英語に訳そうとすると言葉が出てきませんが、誰でも覚えられる意外に簡単な英語フレーズで表すことができます。

飲食店で接客するときの英語表現などは、お決まりパターンがあるので、一度覚えてしまえば同じフレーズを繰り返し使うことができます。

今日は、飲食店で料理を出すときの接客英語表現を紹介しますので、明日の仕事からさっそく使ってみてください
「お待たせしました」は英語で?

お待たせしました!料理を出すときの接客英語

アキラアキラ

前回前々回と、居酒屋や飲食店で注文を取るときの接客英語フレーズを紹介しました。

今日は、料理を出すとき英語フレーズを紹介するね。

お決まりパターンを覚えるだけだから、すぐに使えるようになるよ。

ナオコ.ナオコ.

簡単なのは大歓迎です!よろしくお願いします。

アキラアキラ


それじゃあ、まずは料理ができたのでテーブルに運んできたときの接客英語から始めよう。

料理を出すときの英語フレーズ

Thank you for waiting.

(サンキュー・フォー・ウェイティング)

「お待たせしました。」

「Thank you for waiting.」は、そのまま訳すと「待ってくれてありがとう」です。すごく簡単ですよね。

Here is the hamburger patty set.

(ヒヤー・イズ・ザ・ハンバーガー・パティー・セット)

「ハンバーグセットでございます。」

「こちらが~です。」と言いたいときは、「Here is ~.」という言い方が定番なんだ。

「~」の部分を入れ替えるだけで何にでも使えるよ。

This iron part is very hot. So, please be careful.

(ズィス・アイアン・パート・イズ・ヴェリー・ホット。ソウ、プリーズ・ビー・ケヤフル)

「こちら鉄の部分が熱くなっているのでお気を付けください。」

日本では「熱くて火傷したじゃないか!」なんて訴えられることはないと思うけれど、ひと言、注意してあげると親切ですよね。

お客様にお皿を持ったもらった場合

Thank you.

(サンキュー)

「おそれいります。」

テーブルにお皿を置くときに、気を利かせてお皿を受け取ってくれるお客様がいるよね。

そういうときは、恐れ入るのではなく素直に「サンキュー」と言えばいいんだ。

This meal cools down quickly. So, please eat it soon.

(ズィス・ミール・クールズ・ダウン・クイックリー。ソウ・プリーズ・イート・イット・スーン)

「こちらのお料理はすぐに冷めてしまいますので、お早めにお召し上がりください。」

空いたお皿を下げるとき

料理を提供した後、空のお皿があったら以下のように言ってお皿を下げよう。

I’ll take the finished dishes away.

(アイル・テイク・ザ・フィニッシュト・ディッシーズ・アウェイ)

「お済みのお皿を下げさせていただきますね。」

グラスが空になっていたら

Would you like to have another drink?

(ウッジュー・ライク・トゥー・ハヴ・アナザー・ドリンク)

「ドリンクの追加はいかがでしょうか?」

もう1杯、ドリンクを注文してもらえたら売上アップ。やったね。

お客様がメニューを見ている場合

Would you like to order something else?

(ウッジュー・ライク・トゥー・オーダー・サムスゥイング・エルス)

「他にも注文されますか?」

こんなふうに、ちょっと確認するだけで追加の注文があるかもしれないよね。

ナオコ.ナオコ.

今回は、短い接客英語フレーズばかりですね。

これなら簡単に覚えられそうです。

今日の接客英語ポイント

飲食店で料理を提供するときの接客英語フレーズは、お決まりパターンを繰り返すだけなので簡単です。

外国人客が来たら、怖がらずに使ってみましょう。

また、「ドリンクのおかわりはいかがですか?」のように言うだけで、売り上げアップの可能生もあります。

知っている接客英語フレーズは、どんどん使わないと損ですね。

オーディオを聞いて発音を練習しよう!

再生ボタンを押すと、今日の接客英語フレーズをオーディオで聞くことができます。声に出して練習しておくと、実際に使うときにパッと出てくるようになりますよ。

▼音声を聞く場合はこちら。

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